ISO14001

 ISO14001認証はまだ新しく、2012年9月7日に認証取得を受けました。

 取得にむけて動き出したのは2012年1月でした。

 新年早々に社内でキックオフ宣言とセレモニー、そして勉強会を開催し、きついスケジュールの中でしたが、取得に向けて動き出しました。

 実質、文書化は3~4ヶ月で、運用のチェック、内部監査やマネジメントレビューなどで非常にタイトなスケジュールで行なってまいりました。

 時には日付変更線を超えて夜中の1時2時までの作業など、苛烈に進めて参りましたが、過ぎ去ると良い思い出です。

 日程が非常に窮屈だった為、外部からの支援をしてもらいましたが、通常業務も行いながら進めていくのは、やはり大きな負荷でありました。

 しかしまた成長のきっかけとなったかとも感じております。

ISO14001に取り組んだきっかけと経過

 ISO14001取得のきっかけ・動機は、やはり経審や入札加算点でより有利なポジションを得たかったからです。

 しかし環境問題を正面から捉えてみると、様々な思いが去来し、より違った側面から、何としても取得しなければというような使命感に駆られてきました。

 それは、かけがえのない地球環境を我々はお借りしているわけですが、子供達や子孫に対して、今の状態を守って引き渡して行かなければならないということでした。

 若い社員が多いので、やはり子どもたちへの配慮ということについては、身につまされた感があります。

 建設業としての責務を十分に自覚しながら、しっかりした環境を残していきたい。

 そのような自覚が組織内で共有されたことは、大きな収穫でした。

ISO14001に取り組んで良かったこと

 品質は仕事そのものですが、環境マネジメントは正直なところ戸惑いもありました。それでもやはり労力を注ぎ込んだだけに、得るものも大きかったと体感しました。

 まず第一に、当社で使っている資材や材料(環境側面)が明らかになっていく中で、それが一覧化できたことは、今後につながることと予想されます。

 エネルギー(電気・灯油など)についての測定が出来たことも大きかったです。
 数値化することによって、消費を各自が自覚するようになりました。

 そして、どうすれば無駄が省けるか、みんなで話し合いをするようになったことも収穫です。

 一番大きかったのは、整理、整頓、清掃、清潔、躾の、いわゆる「5S」がお題目ではなく、確実に徹底できたことです。

 現場や事務所、あるいは車の中が綺麗になり、効率的な業務展開に間違いなく役立ちました。

最終的にはひとづくりにつながる

 ISO9001を10年近く運用してたので、肝の部分はスムーズに進みましたが、文書化には大変苦労しました。

 今後については、9001と14001が一体となったマネジメントを推進し、より無駄のない施工管理を果たすことです。

 また建設業では使命でもある、安全衛生への取組とも一体化させ、すべてが渾然一体となった業務運営を果たしたいと念願しています。

 そのためには一人ひとりが大きな戦力になり、誰でもなく、自らが継続的改善を果たして行くという姿勢と効果を継続させたいと思っております。

 環境マネジメント推進の中で、電子化も大きく進展させたのですが、それがBCP認証時も役立ち、大きな副産物ともなりました。

 最終的にはひとづくりがベースになっていくのだと考えます。

 施工技術をアップさせながら、無理、無駄 ロスのない仕事にこだわり、それが人づくりに繋がっていくものと信じてやみません。

ISO14001認証書

ISO9001のご紹介もどうぞ。


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